三つ目がとおる
アブドル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリ・マク
我とともに来たり、我とともに滅ぶべし!
の呪文で有名な三つ目がとおるです。
いつもさえない写楽君。けど、おでこの絆創膏をはがすとそこには3つめの目が…
3つめの目を見せたあとから写楽君があんなに変わるなんて…
この漫画を最初に読んだのは中学生のころでした。
アニメは前から知っていたのですが原作を読んだことは無く、アニメの記憶もあいまいになっていたのでちょいと衝撃をうけました。
さすが手塚氏は神様と呼ばれるくらいに面白い内容でした。
ついつい、
「これ、こんな意味もってたら恐ろしいよ…」
と思ってしまうくらいにです。
現在はあまり超常現象を騒ぐことはありませんが、昔のブームの時期にこの本があったとすればおそらく本気で信じて何かやった人がいたのかも…と想像してました。