コミックマスターJ

全身白尽くめの男。原稿料500万。作者と寸分たがわぬ絵柄。
漫画界に響くその男。名前をJと言う。
…前の二つは作者も認めるブラックジャックのパロですが。
彼の凄さは24ページの原稿を一時間で完成させるというその腕前。
そして作者と寸分違わぬ絵柄で描けるその技巧です。
そんな彼の真の目的はまた別にあるのですが。
初期のころは漫画についての愛、そして情熱について描かれており、
後半は現代漫画界の問題を描くという内容になってます。
いつか彼のような人物に会ってみたいものです…。

次回予告を今回から付けます。
次回のコミックレビューは、「のだめカンタービレ」です。