のだめカンタービレ

「ぎゃぼー」の一言に尽きる漫画です。(マテ
主人公は自分の感性のままにピアノを弾く女、けど楽譜どうりに引けない野田恵。
飛行機恐怖症により天才的な指揮の腕前を持ちながらも日本でしか指揮が出来ない千秋真一。
二人の心情を描きつつ、ところどころにギャグを織り交ぜながら、オーケストラの素晴らしさを表現してる漫画です。
特にこの漫画の凄いところは、オーケストラのシーンで曲もあまり知らない私がぐんっ！とその雰囲気に圧倒されるというところです。
クラシックは少しだけ興味あったのですが、なかなか聴く機会がなく少々残念です。
俺が影響されやすい体質なのでしょうか、この漫画を読んだ後無性にクラシックを聞きたくなるんです…
男とか女とか、漫画を読む上で分類はあまり関係ないと思わせる作品でした。
次回は「スクライド」についてレビューします。