ギャグマンガ日和

世の中に存在する漫画でなかなか独特の雰囲気を放っているこの漫画。
オムニバス形式でギャグマンガを描いているこの漫画はつぼを突くのがうまいです。
時には聖徳太子小野妹子。時にはペリー。時には芭蕉と弟子のソラ君とか。
歴史上に出てくるあの人物までギャグにするというすばらしさ。
帯の宣伝文句で「電車内で読まないでください」とあったが、まさにそのとおり。
読んでると必ずふきだしてしまうシーンがあります。
傑作ですので立ち読みででも読んでみては?

次回レビューは「余の名はズシオ」です。